鳥獣被害対策.com」の津田です。

今日の鳥獣害対策の知恵袋は、
ハクビシンによる被害についてです。

といっても、今回は、知恵袋で初めての
ハクビシンの記事となるので、まずは
その生態について紹介したいと思います。

ハクビシンは、本来、東南アジアを中心に台湾、
中国に生息している外来種です。
もともと日本にはいなかったと考えられています。

ハクビシン
日本には江戸時代に持ち込まれたという記録や、
第二次大戦中には、毛皮用に飼育されていた
事実もあります。

しかし、ハクビシンの毛質はよくないので
放逐され、戦後になって個体数を増やしたと
言われています。

「白鼻芯」と言われるように
顔の鼻筋にとおる白い一本の線が特徴的です。
また、長い尾も特徴的です。

体の大きさは
頭から尾の付け根まで60~70cm程度、
尾の長さは40cm程度、
体重3kg程度です。

普通にみかけるネコよりも
少し大きいくらいのサイズです。

日本の分布は、北海道、本州、四国、九州の一部と、
ほぼ日本全域に分布!しています。

夜行性で、昼間は樹洞・岩穴・人家の屋根裏等で休憩し
夜になると餌を探しに外に出ます。

最近、都会では、住居侵入による糞尿被害
の話しをよく聞きます。

先日、埼玉県でハクビシン被害に対応している
方にお話を聞いたところ、
市街地のハクビシンは、そのほとんどが人の住居を
昼のねぐらにしていたと言っていました。

住居侵入による糞尿被害の対策としては、
まずは、ハクビシンが
侵入している入り口を見つけて塞ぐこと
です。

入り口が分からない!という場合や、
何かが家に入ってきているけどどんな動物か
分からない!という場合は

熱を感知して自動でシャッターが切れる
自動撮影カメラを、ここは通りそうだ!と
思うところに設置しておくと便利です。

自動撮影カメラ
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農業被害も
農水省の調べによると、
平成21年度の被害額は、3億2千万円!です。

これは、
シカ(71億)、イノシシ(56億)、
サル(16億)、ツキノワグマ(3億4千万)に
次いで5番目に高い被害額です。

被害の作物は、平成18年度のデータで
イネ、マメ類、雑穀、果樹、飼料作物、野菜、
いも類などが報告されています。

被害対策としては、


電気柵で物理的な侵入を防ぐ
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有刺鉄板
有刺鉄板を木に巻き付けて登れなくさせる
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箱わな
箱わなで捕獲する
★箱わなはこちらから⇒

があります。

※捕獲する場合は、鳥獣保護法等の法律によって
 規制されています。
 罠を使った捕獲には、捕獲許可や狩猟免許が必要ですので、
 事前にお住まいの県や市町村へご確認ください。

次回は、最近よくハクビシンを見るので
身近な体験談をもとに
ハクビシンの食性を紹介したいと思います。
⇒ハクビシンの対策 ~都会のハクビシン~

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tsuda tomoka

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