鳥獣被害対策.com」の宮畑です。
今日の鳥獣害対策の知恵袋は、
イノシシくくりわなの設置手順についてのお話しです。

「イノシシくくりわな設置場所の選定」はコチラから⇒

前回お話ししたように、けもの道や足跡などの
痕跡(フィールドサイン)等を手がかりに
くくりわなの設置場所を決めたら、
いよいよ設置にとりかかります。

今回使用したのは、バネ式の「足くくりわな」です。

イノシシ用足くくりわなはコチラから⇒

くくりわな_けもの道
このけもの道にくくりわなを設置してみます。

まずは外枠を埋めるための穴を掘ります。

イノシシ罠くくりわな_穴

穴の中に外枠を埋めます。
このときぐらつかないように隙間に石を入れるなど
してしっかり固定しましょう。

イノシシ罠くくりわな_外枠

スプリングを縮めて安全フックで固定します。

ワナが作動してバネが開いたときに
90度未満になるようにストッパーを固定します
(バネが開いたときに広がりすぎる位置にストッパーを
止めてしまうと、くくり輪が締まるスピードが遅くなり、
輪を締め付ける力も弱くなるので注意しましょう)。

ワイヤーの輪を広げ、締め付け防止金具を締め付けたら、
内枠に輪をかけ、安全フックを静かに外して、
スプリングを広げます。

イノシシ罠くくりわな_ワイヤー

イノシシ罠くくりわな_スプリング

ワイヤーを内枠上部ぎりぎりまで引き上げ、
埋設した外枠に静かにセットします。

※最初に外枠を埋設せずに、ワイヤーを掛けた
内枠を外枠にセットしてから埋設してもOKです。

イノシシ罠くくりわな_セット

ワイヤーの端を立木などに巻き付けて
シャッフルで固定します。

イノシシ罠くくりわな_固定

埋設した枠やスプリングを木の葉や土、枝等を
利用してカモフラージュします。

このとき、内枠部分にすれすれまで土を固く入れて
しまうと、足をついたときにくくり輪の掛かりが
浅くなる可能性が高くなるので、注意しましょう。

また、完璧にカモフラージュしようとするあまり、
スプリングの上や稼動範囲に石や太い枝等で
厚く覆い過ぎると、スプリングが開く際に
妨げになるため、注意しましょう。

ワナの見やすいところに、1cm角以上の大きさで
登録年度、登録番号、住所、氏名、連絡先及び
登録証記載の知事名を記載した標識をつけます。

イノシシ罠くくりわな_標識

以上で設置は完了です。

イノシシ罠くくりわな_設置完了

さて、どこにくくりわながあるかわかりますか?

翌日、点検に行くと、
くくりわなの縁を踏んだ足跡が・・…
あと10cm足をつく位置がずれていれば・…。

イノシシ罠くくりわな_足跡01

また、別のけもの道に仕掛けたくくりわなでは、
わなのある位置をわざと避けて通過したと
思われるような足跡がついていました。

なんか怪しい、と感づかれてしまったようです。

イノシシ罠くくりわな_足跡02

次回は、スタッフとともにくくりわなの
点検に行った時のお話です。

⇒イノシシくくりわなの点検と見回り

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miyahata takayuki

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