鳥獣被害対策.com」の津田です。
今日の鳥獣害対策の知恵袋は
前回の「アライグマやタイワンリスが
外来種って知ってますか?」の続きです。

★前回のブログはコチラ ⇒

みなさん、外来種ってそもそも何ですか?
知っていますか?

外来種とは、簡単に言うと、
人によって、自然に分布する地域外に
移動させられた生物のことです。

外来種というと、
海外からの生きものという印象がありますが、
そうとは限りません。

自然に分布しない場所にいるのであれば
それは国内から持ち込まれたものでも
外来種といいます。

アライグマは、もともと北米の生きものですから、
日本で野外に放されたアライグマは
外来種になります。

同様に、ニホンイタチは、もともと北海道には
分布しない生きものですが、ネズミ駆除のため
北海道に持ち込まれ、今は北海道にもいるので、
このニホンイタチも、外来種ということに
なります。

さらに、例えば、世界中の港を行き来する
貿易船の船体に付着した貝が、たまたま
日本の海に落ちて、生息するようになれば
それも外来種になります。

日本は貿易大国ですから、海外起源の
外来種だけでも2000種以上いると
言われています。

ここで問題。

これらの外来種は全て、日本にいては
いけない生きものなのでしょうか?

そうではありません。

外来種の中には、農作物や家畜、
ペットのように、私たちの生活に
欠かせない生きものがたくさんいます。

また、自然のバランスの中に組み込まれ、
大きな影響を与えずに順応してしまう
生きものもいます。

日本にいてはいけない、今問題になっているのは、
日本にいる外来種の中でも、生態系・農林漁業・
人間の健康や日常生活などに対して、大きな影響を
及ぼす外来種です。

例を示すと、鳥の卵を食べ、樹皮を傷つけてしまう
タイワンリス、トウモロコシやスイカを食べて畑
を荒らしたり、家やお寺を住み処としてしまう
アライグマ、刺されると激しい痛みとともに
患部がひどく腫れるヒアリなどです。

このような生きものは、日本にいてはいけない生きもの
として、侵略的外来生物とか特定外来生物と呼ばれ、
国は法律によってその扱いを規制し、
国や各自治体などが防除を行っています。

タイワンリスやアライグマは、その種の生態的特性から
生態系・農林漁業・人間の健康や日常生活などに
対して大きな影響を及ぼすので、日本にはいては
いけないのです。

外来種について、理解が深まったでしょうか?
そんなの常識だよ、という方はごめんなさいでした。

日本の外来種について、まとめられているお薦め
ホームページを紹介します。

ここで紹介する国立環境研究所というところが作った
「侵入生物データベース」は、最新の分布情報とともに
様々な生きものの生態情報がまとめられていて、
とても役に立ちます。

ぜひ一度、ご覧になってみて下さい。↓
★侵入生物データベースはコチラから⇒

 

特定外来生物の
★アライグマの捕獲はこちら⇒
★タイワンリスの捕獲はこちら⇒

追:今年のお正月に美味しいお肉を食べました。
さて、何のお肉か分かりますか?
ヒントは皮の部分に見える黒い線です。

正解は・・・猪
黒い線は、なんと毛!でした。

 
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tsuda tomoka

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