ここからは
わな猟免許の中の技能試験~猟具の架設についてのお話しです。

2)猟具の架設
架設する猟具は自分で選択できる場合もあるようですが、
操作がしやすい箱わなを選択しましょう。

試験官が、
「箱わなを架設してください」
「猟具のうちどれかひとつを架設してください」と
指示してきますので、
「箱わなを架設します」と答え、
6つの猟具が並んでいる場所から
箱わなを持って架設場所に移動します。

架設の手順は以下のとおりです。

①箱わなを持って架設場所におく。この場所の
 向こう側に試験官が並んで座っている。

はこわな

②蓋に引っかかっているストッパーを指で持ちあげて
 外側に回し開放状態にする。
 右側が終わったら左側も同様にストッパーを開放状態にする。

はこわな_01

はこわな_02


③両蓋に連動している金属線の交点付近に指をのせ、
 下方向に押し下げる。
 連動して蓋が持ち上がってくる。

はこわな_03
下まで押し下げてきたところ。

左から伸びてきている金属線が左蓋に、
右から伸びてきている金属線(指のところで
曲線を描いている線)が右蓋に連動している。

箱わな本体の下方からL字型に出ている金属線が
わな本体の踏み板に連動している。

はこわな_04

④仕掛けを固定したところ。
この状態で箱わな本体の底にある踏み板を獣が踏むと、
踏み板に連動している金属線が動き、
右蓋に連動している金属線が外れる。

左蓋に連動している金属線は右蓋に連動している
線の屈曲部に引っかかっているだけなので、
両方の蓋が同時に閉まる。

はこわな_05

なお、試験に使う箱わなの仕掛け固定部分は、
長年の使用でやや歪んでいる場合があり、
引っかかりにくいものがあります。

写真のわなも仕掛けの固定部が止めづらかった
ため、うまく引っかかるところまで押し込ん
でから止めてあります。

架設中に留め具がうまく引っかからず、
ガチャンと蓋が落ちてしまうと減点になります。

このため、右指で蓋と連動している金属線を
押さえつつ、左手を使って踏み板と連動している
金属線をつまみ、金属線同士がうまく引っかかる
場所を見つけて慎重に両指を離しましょう。

うまく引っかからなくても、焦らずに
時間をかけて引っかかるまで何回でもやりましょう。

ここであきらめると、架設が出来ないということ
になり技能試験は不合格になってしまいます。

はこわな_06

⑤ストッパーをかける。
この状態では蓋が閉じても、獣が中から押せば
簡単に開いてしまうため架設完了とはなりません。
忘れずに両扉ともストッパーを内側に回しましょう。

はこわな_07

⑥架設完了。
立ち上がって「箱わなの架設終わりました」
「架設しました」などと試験官に告げてください。

その後、試験官から
「片付けてください「元に戻してください」などと
指示がありますので試験官の指示の通りに
「はい」「片付けます」「元に戻します」
などと答えてから片付けます。

片付ける時はしゃがんで右の指を仕掛けの固定部にのせ、
下に少し押し下げると接合面が外れます。

そのままゆっくり指を持ち上げて静かに両蓋を降ろします。
一気に接合部を外してガチャンと音を立てて蓋を閉じると
減点なので注意してください。

蓋を閉じたら元あった場所に箱わなを運び、
静かに置いて終了です。

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miyahata takayuki

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