こんにちは「鳥獣被害対策.com」の小淵です。
今日の鳥獣害対策の知恵袋は自動撮影カメラについてです。

前回予告した自動撮影カメラによる調査のことを
書いてみます。

野生動物、特にほ乳類の調査方法は、
次のようなものがあります。

・文献・資料調査
・ヒアリング調査
・フィールドサイン調査
・ライトセンサス調査
・捕獲調査
・区画法調査
・テレメトリー調査
・糞粒法、糞塊法調査
などなど

現在、自動撮影カメラ調査も、
ほ乳類のみならず野生動物の一調査手法として
重要な役割を担っています。

ただし、自動撮影自体は、ほ乳類の調査や研究においては、
昔から行われていたのですが、
カメラ自体が高価であったり、
そのわりにカメラの性能が頼りなかったり、
そもそも30年前には、自動でフィルムを
巻き上げるカメラが少なかったりで、
試用はしても、本格的に使用するには
至らなかったのです。

また、この頃のセンサーは、
主にアクティブ型と言われるもので、
発信機と受信機の間の線が遮断されると
センサーが反応するものが主流で、
例えば、枯れ葉が通過しても
センサーが感知してしまうのでした。

10年くらい前になると、
フィルムの自動巻き上げのできるコンパクトカメラと
パッシブ型センサーの普及によって、
ようやく自動撮影カメラが、調査などで
用いられるようになりました。

パッシブ型センサーとは、
自動ドアのセンサーと同じもので、
センサーの感知範囲内の対象の熱によって
反応します。

このセンサーとコンパクトカメラの組み合わせにより、
それまでに比べると安価で、
設置もしやすくなったため、
複数台数での調査なども行えるようになりました。

現在、自動撮影カメラもデジタル式が主流となり、
非常に優れたセンサー性能と数百枚の連続記録が可能なことで、
野生動物調査での主流となったのです。

また、鳥獣被害対策.comで扱っているような
アメリカ製のこれまでよりもより安価に
入手できる自動撮影カメラが増えたため、
同時に複数の地点での長期継続的な
自動撮影によるモニタリングなどの
自動撮影カメラならではの手法による
野生動物の生態や生息状況の解析なども
可能になってきました。

自動撮影カメラの種類も多岐にわたっているため、
調査やモニタリングの目的にあわせたカメラを
選択することも、重要になっています。

次回以降、鳥獣被害対策.comで扱っている
自動撮影カメラについて、
各機種の特性や得意なことについて
お伝えさせていただきたいと思います。

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小淵 幸輝

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