こんにちは「鳥獣被害対策.com」の津田です。 今日の鳥獣害対策の知恵袋は、 鳩による生活環境被害についてです。 鳩による被害は、畑に播いた種を食べられてしまうといった農業被害と、 糞害などによる生活環境への被害の大きく二つがあります。 ここでは、糞害による生活環境への被害について紹介します。 ハト まず、野生動物はさまざまな病原体を保有している可能性があります。 平和の象徴である鳩も例外ではありません。 人と鳥類の共通感染症には、 ・高病原性鳥インフルエンザ(H5N1) ・オウム病、 ・カンピロバクター症 ・サルモネラ症 ・クリプトコックス症 などがあります。 これらの感染症を詳しく知りたい方はこちら⇒ http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/infection/guideline.pdf   ◆有名な感染症 中でも、鳩が媒介する感染症として オウム病クリプトコックス症が有名です。   ◆感染経路 気になる感染経路ですが、オウム病もクリプトコックス症も、 保菌する鳥との接触や、保菌鳥の糞の乾燥塵埃を吸うことにより感染します。   ◆症状 ・オウム病 症状として、軽いものは風邪と似た症状ですが、 重症になると、呼吸困難、意識障害などを起こします。 ・クリプトコックス症 病原菌は、本来、土壌にある真菌です。 これが、特に鳩の糞中で特異的に増殖すると言われています。 症状としては、軽いものは皮膚炎程度ですみますが、 重症になると髄膜炎や慢性肺疾患などを起こします。 日和見感染(※)が多いと考えられていて、 免疫や体力が落ちた人が容易にかかります。   このように鳩の糞による被害は、 「汚い」だけではすまされない、大変深刻なものです。 もしベランダなどに鳩が来るようになったら、 住み着かせないためにも、一刻も早く追い出す必要があります。 次回は、鳩がなぜ来てしまうのか、なぜ多いのか、 どんな場所を好むかなど、鳩の生態を交えながら 紹介したいと思います。 ※日和見感染とは・・・ 免疫力が低下しているために、通常なら感染症を起こさない ような感染力の弱い病原菌が原因で起こる感染症のこと。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ★津田ブログ「鳩被害&鳩対策vol.2 ~鳩の特徴と生態~」 はコチラ⇒ https://choujuhigai-blog.com/archives/449 ★津田ブログ「鳩被害&鳩対策vol.3 ~鳩対策~」 はコチラ⇒ https://choujuhigai-blog.com/archives/458 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 鳥獣被害対策.comでは、商品の割引情報など お得な情報が満載なメールマガジンを 月に2回、配信しています! ぜひ、登録してみてください! ★メルマガ登録はコチラから⇒ https://choujuhigai-blog.com/mailmagazineentry 津田 朋香

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