こんにちは「鳥獣被害対策.com」の宮畑です。
今日の鳥獣害対策の知恵袋は、
前回の狩猟免許取得の勧めに続き
わな猟免許の取得方法についてのお話しです。

【わな猟免許取得までの流れ】

わな猟免許を含む狩猟免許の管轄は都道府県になります。
このため、各都道府県が主催する試験を受け、
合格すると狩猟免状が発行されます。
初めて狩猟免許試験を受験する人が
狩猟免許を取得するまでの流れは以下のとおりです。

お住まいの都道府県のHPを閲覧するか直接電話して
今年度の試験日程を確認する。

都道府県の担当部署(大抵は環境または農林関連部署)
に出向き、狩猟免許申請書を入手する(都道府県の猟友会
でも入手できる場合があります)。

狩猟免許申請書の受付期間中に、以下のものを揃えて
都道府県の申請先へ提出する。
ア 狩猟免許申請書
イ 写真1枚(縦3.0cm、横2.4cm)
ウ 都道府県の収入印紙(5,200円)
エ 医師の診断書(総合失調症、そううつ症、てんかん、
その他自己判別能力を低下させる病気にかかってい
ないことの証明)
オ 銃砲を所持している場合のみ所持許可証の写し

試験を受ける
午前中:知識試験及び適性試験
午 後:技能試験

⑤合格者には5~6日で狩猟免状が交付される。



◆試験内容
・適性試験
・知識試験
・技能試験
の3つに分かれています。
このうち、適性試験は運動能力、聴力、視力の検査です。

○適性試験
・運動能力の検査

運動能力の検査は、腕、指、足の動きを確認します。

 腕は上げ下げが出来るかをか確認します。
指は、すべて開いた状態から、親指、人差し指、
中指の順にすべての指を折り曲げ、その後、小指、
薬指の順にすべての指を開くことが出来るかを確認します。

 足は足首を回したり、
膝を折り曲げて屈伸が出来るか等を確認します。

・聴力の検査
少し離れたところから名前が呼ばれるので、
その呼びかけに答えることができればクリアです。

・視力の検査
両目で検査機を覗いて、試験管が指示した記号が
どちらを向いているか答えていきます。

 この適性試験は、わな等の猟具を安全に扱うことが
出来るだけの身体的な能力があるかを確認するもので、
特に事前の準備は何もしなくても大丈夫です。

 眼鏡やコンタクトレンズを忘れないことくらいです。

○知識試験
知識試験は出題数が30問で
三者択一式の筆記試験です。

 一般常識でもある程度回答できる問題もありますが、
やはり事前に勉強しておかないと
合格点をとるのは難しいです。

○技能試験
技能試験は、並べてあるわなごとに
使用出来るか否かの判別とその名称を答え、
わなのを一つ選んで実際に仮設します。

 また、鳥獣(わなの場合は獣類のみ)の
図画16枚について狩猟獣か否かを判別し、
狩猟獣の場合は種名を答えます。

 技能試験では実際にわなを仮設しますので、
操作に慣れておくことが必要です。
また、狩猟獣とともに間違えやすい非狩猟獣を
覚えておく必要があります。

次回は、知識試験と技能試験についての
詳しい解説をします。

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★宮畑ブログ「狩猟免許取得の勧め」はコチラから⇒
https://choujuhigai-blog.com/archives/531
★宮畑ブログ「狩猟免許について」はコチラから⇒
https://choujuhigai-blog.com/archives/513
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宮畑 貴之

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